子供のころ、お手伝いしたあとにおやつが出てきたり、
テストの点がよかったらりすると親に褒められたりしたことはありませんか?
そして、その事を心地好いと感じたことを覚えていませんか?
ある行動をとって(その見返りも含めて)その事が心地好いと感じることを報酬効果と言います。
お手伝いや勉強で誉められると、やる気が出てその事について頑張ろうと思います。
次からは、何も言われないのに進んでお手伝いや勉強をするようになります。
仕事でも結果や上司の評価がよいと、同じように集中力が増してきます。
これらは報酬効果の要因が強く作用しています。
そこで苦手な教科や面倒な仕事は、後回しにせずに、
この報酬効果をうまく使ってやる気と集中力を上げてみましょう。
例えば、この仕事を早く終わらせて休憩場所でコーヒータイムにしよう。
この教科が終わったら、彼女と少しラインをしよう。など
報酬効果を使ってやる気と集中力を高めれば、仕事や勉強の効率も上がります。
但し、夕方や定時後、週末や月末の楽しみなど、
先の長いものは、その途中で予定が狂う可能性があります。
あまり長いおあずけは、逆効果になりやすいので注意しましょう。
ご褒美は「すぐ!」もらえるもの、楽しく想像できるものがベストです。
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