あなたは小学生のころ、帰ってから直ぐに宿題を片付けたでしょうか?
夏休みの宿題も夏休みの終わりに焦ってやりだした経験はありませんか?
大事な試験の前日に、一夜漬けで乗り切ったことは?
計画的に余裕を持って始めればよいのですが、
頭では分かっていてもなかなか思い通りにはいかない。
先送りや後回しの習慣は、慢性化してしまい全ての事柄に共通してしまいます。
仕事でもパソコンやインターネットの普及でコミュニケーションの手段が激変しました。
世界中の人が時間の許す限り情報を交換できるのです。
あなたが不在の時でも一方的にメールを送ることができる時代です。
これが
「重要ではないが緊急なこと」にあたるのです。
仮に、あなたの外出中に客先からメールが 入っていたとします。
メールの内容は、先日打合せした内容の再確認でした。
タイミング悪く、違う客先との打合せ中で時間がとれませんでした。
すぐに返信メールを送りたかったのですが、
重要なことではないということが分かっています。
するとこれは
「緊急だが重要ではないもの」になり ます。
「重要ではないもの」ですが、放って置くとどうなるでしょう?
あなたの頭の片隅に、「客先に連絡(メールか電話)しなければ…」と
いうことが引っ掛かり続けることに なります。
たいした問題ではないと思いがちですが、
気に掛かる問題が脳裏にまとわりつき
このあとの仕事にも支障をきたしてしまいます。
この場合、先送りにしてもよさそうな
「緊急だが重要ではないもの」ほど、
早く片付けてしまったほうがよいものなのです。
先ずは手始めに、溜まりにたまったメールから片付けてみませんか?
=>「天才脳開発パーフェクトブレイン【東大医師監修】」はコチラからどうぞ
コメント 0