頭の良い人とはどんな人でしょうか?
器用な人。
要領の良い人。
勉強のできるひと人。
仕事のできる人。
思いつくだけでたくさん該当する人がいます。
彼らに共通していることは、物事に対しての抜群の集中です。
集中力を養うために必要な事とは何でしょう?
緻密な段取り!
そうスケジュール管理が得意なんです。
先ずは、普段のスケジュール管理から見直してみましょう。
そして、スケジュール管理の基本ともいえるのが
「優先順位の付け方」だと言われています。
有名な『7つの習慣』(著者:スティーブン・R・コビー)の中で、
自分のやるべき事を「緊急度」と「重要度」で分類する。
1.「緊急かつ重要なもの」
2.「緊急ではないが重要なもの」
3.「緊急だが重要ではないもの」
4.「緊急でなく重要でないもの」
の4つに分ける事ができます。
スケジュール管理という視点に立って考えた場合、
最も重要なものはどれだと思いますか?
最も重要なものに
「緊急かつ重要なもの」を選んでしまう人は考えを改めないといけません。
本当にあなたに重要なものは
「緊急ではないが重要なもの」が
あなたのスケジュール管理のうえでは最も重要な項目なのです。
仮に今あなたが、英語スクールに通い、
スキルを身に付けて3年後に外資系業界に転職したいと考えているとします。
英語のスキルを身に付けることは、
あなににとって緊急なことではありませんが最も重要なことです。
毎週金曜日、帰宅途中にある駅前の英会話スクールにあなたは通い始めました。
ある金曜日上司から
「これから大事な客先の接待があるんだ。君も付き合ってくれないか?」と誘われたとします。
これは、あなににとって「緊急かつ重要なもの」になります。
あなたが英会話スクールに行かずに接待に行ったとします。
半ば上司命令である仕事は達成されましたが、
あなたにとって最も重要な英会話のスキルは向上しませんでした。
このような事が度重なるようになると、
日常的に慢性化してしまい、英会話スクールにも足が遠のいてしまいます。
結局英会話のスキルを身に付けることができず、外資系業界への転職も遠い夢となってしまいます。
あなたにとって英会話のスキルを身に付けることが最優先の重要事項であれば、
出世の道が断たれたとしても接待を断って、
最優先事項である英会話のスキルを身に付けることを優先させなければならないのです。
ここに「天才脳開発パーフェクトブレイン」を身につけるための初めの一歩が隠されているのです。
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